ライフセーバーになろう!

 ライフセーバーって筋肉ムキムキで、泳げないとできないんでしょ!?

 よく言われることですが、そんなことはありません。老若男女いろんな人がライフセーバーとして活躍しています。

 ライフセーバーは「事故を未然に防ぐ」ことを主眼に活動しています。もちろん事故が起こった際に、全ライフセーバーが水に入れず助けられないことがあってはなりませんが、逆に全ライフセーバーが泳げないといけないこともありません。

 泳げないライフセーバーもたくさんいますし、それぞれのできることを活かして活動しています。

 まずはライフセービングの世界に触れてみてはいかがでしょうか?

 ボランティア

 ライフセーバーはボランティアをベースに活動しています。大変なこともありますが、やりがいも大きい活動です。

 ボランティアなので、当然、学業や本業の余暇に活動しています。

 しかし、社会からの期待も大きくなり、依頼なども多くなってきており、どこのクラブでも人員不足に頭を抱え、仲間を募っています。

 楽しさ、やりがい、仲間、知識、運動など、たくさんの良いものを得て「みんなもやればいいのに!」と残念がっているのは、すでに活躍しているライフセーバーたちの多くの意見です。

 どうすればなれるの?

 まずは各ライフセービングクラブへお問い合わせください。

 各クラブのカラーや活動内容も異なりますので、自分に合ったクラブがわからないときなどは、福岡県ライフセービング協会がご相談にも応じます。

 「楽しく人の役に立ちたい」「救助スキルや知識を高めたい」「ライフセービングスポーツをしたい」などの具体的な目標を定めていただけるとご相談にお応えしやすいです。